個性・想いを形に
家は家族を守るシェルターで絶対的な安全性と安心感がなくてはならないと思います。
そして住む人の暮らし方に合わせた総合的なプラン作り。
その要となるのが設計の品質です。元々、設計事務所からスタートした会社ですが、現在、計画・設計・施工・インテリアコーディネート・外構まで一貫した家づくりを行っています。
風、日当たりを考慮したパッシブデザインで、構造のバランス。動線。家族の関わり方。大切な時間と心地よい空間作りを提案します。
外構との一体化
室内と庭(外)とのつながりを大切に考え、デッキや土間を積極的に取り入れ開放感と暮らしに広がりや豊かさをもたらします。
「家庭」という言葉通り「家」と「庭」が一体となって健やかに家族を育むのです。
春は新緑に心を洗われ、夏は木陰で涼み、秋は実りの恩恵をいただき、冬木立の芽吹きを待つ。
そんな木々を渡る風に四季の移ろいを感じたり小さくとも家庭菜園で旬のものを味わう喜びを感じていただきたいのです。
また建物は植栽やエクステリアで引き立ち、美しい景観をつくります。
*心地よい空間づくり
暮らしよい家とは、ずっとずっと続く快適性、安心・安全性、デザイン、そして楽しく暮らしていけること。
光と風をどう暮らしに取り込むのか、外や中からの眺めはどうなのか、動線はどうか…
土地を読み、暮らし方に合わせ限られたスペースを最大限に生かした空間を創りだします。
光と空間をデザインすることでのびやかで開放的に住宅密集地でも明るく暮らせます。
そして毎日の暮らしが「小さな幸せ」を感じられる家。
つながりのある間取りで、家族の気配を感じられ、子供を見守り、そして子供も安心して遊びます。
そんな、家族と関わりあう大切な時間を刻む、居心地のいい空間つくりを提案します。
景観になじむ家づくり
趣のある「顔」で何年経っても美しい景観を保ちたいとの想いでデザインし、外装材を選びます。
ことに外壁材はフェイクな(一見○○風な)工場製品・サイディング等は使いません。
できるだけメンテナンスのかからない素材で、素材そのものの特徴を活かします。
例えばいつまでも白いヨーロッパの漆喰塗りであったり、日本の原風景を思い起こす木の質感が懐かしい杉板貼り、シャープな表情をつくるガルバリウム鋼板を使います。
それらを組合わせたり、栃木県の特産である大谷石を部分的に使って落ち着きのある風合いを出したりとバリエーションは多彩です。
歳月が経つほどに景色や街並みに溶け込み廃れない家をつくります。